トップページ > 循環器疾患を中心として幅広く診療を行っています
日本は、2040年に向け世界でもまれにみる超高齢化社会へと突入していきます。
そして、「癌」「脳卒中」「心筋梗塞等の心血管疾患」「糖尿病」「精神疾患」の5疾病がますます増えていきます。

その中でも心血管疾患は、不適切な食生活、運動不足、ストレス過剰といった不健康な生活習慣が原因で、糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病に密接に関係し、その後心筋梗塞などに重症化し、生活機能の低下、要介護状態へとつながっていきます。
死因別死亡割合においても第2位となっており、慢性心不全患者の約40%が、1年以内に再入院されています。

当院では、慢性的な心疾患(例えば不整脈や狭心症など)をお持ちの患者様が、自分らしく生活が維持できるよう、病気だけを見るのではなく、生活背景を含めた改善などもアドバイスしていきます。
当院では、循環器専門医と看護師その他多職種が連携してサポートしていきます。
病気のことや生活面など気になることがございましたら気軽にご相談ください。