お知らせ
新年のご挨拶
2025/01/01
新年明けましておめでとうございます。
昨年末よりインフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？穏やかにお正月を迎えておられることをお祈りいたします。
さて、今年2025年は団塊の世代が75歳以上となる年です。「2025年問題」といわれており、今後医療・介護が必要とされる方が増えてくる一方で、支える人口が減ってくる境目の年になります。現在、国は第8次医療計画として「2025年問題」への取り組みを行っておりますが、現状の医療・介護の事業運営は非常に厳しいものがあり、思ったように計画を進めることは困難な状態です。高齢で持病をお持ちの方、介護が必要な方を支えたくても、支えることができない。このままではそんな将来が来るかもしれません。
当院としては、「地域を支えるかかりつけ医」として、これまで以上に外来・入院はもとより、訪問診療・訪問看護、介護事業などを通じて地域を支えることができるよう、今年も病院を発展させる計画をしており、直向きに努力して参る次第です。
昨年は元日の能登半島地震や、今も続く世界各地での戦争など色々な不安要素がいっぱいな一年であったと思います。そのような中、パリオリンピックでの若い日本人選手の金メダル獲得や、大谷翔平選手のMVP獲得のような明るく希望に満ちたニュースもありました。本年もそのような明るいニュースがいっぱいな年になりますように、そして皆様が健康を維持でき安心して暮らすことができますよう、心より願っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月吉日
杉病院院長 杉 雄介
昨年末よりインフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？穏やかにお正月を迎えておられることをお祈りいたします。
さて、今年2025年は団塊の世代が75歳以上となる年です。「2025年問題」といわれており、今後医療・介護が必要とされる方が増えてくる一方で、支える人口が減ってくる境目の年になります。現在、国は第8次医療計画として「2025年問題」への取り組みを行っておりますが、現状の医療・介護の事業運営は非常に厳しいものがあり、思ったように計画を進めることは困難な状態です。高齢で持病をお持ちの方、介護が必要な方を支えたくても、支えることができない。このままではそんな将来が来るかもしれません。
当院としては、「地域を支えるかかりつけ医」として、これまで以上に外来・入院はもとより、訪問診療・訪問看護、介護事業などを通じて地域を支えることができるよう、今年も病院を発展させる計画をしており、直向きに努力して参る次第です。
昨年は元日の能登半島地震や、今も続く世界各地での戦争など色々な不安要素がいっぱいな一年であったと思います。そのような中、パリオリンピックでの若い日本人選手の金メダル獲得や、大谷翔平選手のMVP獲得のような明るく希望に満ちたニュースもありました。本年もそのような明るいニュースがいっぱいな年になりますように、そして皆様が健康を維持でき安心して暮らすことができますよう、心より願っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月吉日
杉病院院長 杉 雄介