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地域包括ケア病棟

急性期治療を経過し病状が安定したものの、すぐに自宅や施設への退院に不安のある方や在宅療養中に病状が不安定になった方などに対し、医師や看護師、リハビリ、医療ソーシャルワーカー等が在宅復帰に向けて支援を行っています。
病床数
36床
入院期間
最大60日です。期限が過ぎた場合でも、在宅部門の調整や施設への受け入れ等サポートを行います。
リハビリ
医師の指示の元、在宅復帰へ向け患者様個々の身体機能や認知機能に合わせたリハビリや生活動作の練習を行います。積極的なリハビリが難しい方は、病棟生活の中で楽しみながら体力の強化等行えるように取り組んでいます。

医療療養病棟

医療保険の適応を受けている病棟です。病状が安定している長期療養患者様のうち医学的管理の必要性の高い方など入院基準に該当する医療行為のある方を対象としています。継続的な医療提供の必要性が高く、自宅での生活に不安がある患者様に安心して療養していただける病棟です。
病床数
36床
入院期間
特に定めはありません。状態を見ながら、療養についてご家族、医師、病棟スタッフ、医療ソーシャルワーカーと検討を行います。
リハビリ
急性期医療を終え、病状が安定したものの、なお継続的な入院加療を必要な患者様に対し、患者様が自分らしく生活できるように維持していくために、患者様に合わせたリハビリを行っています。
摂食機能訓練
中心静脈栄養カテーテル留置がなされている患者様に対し、摂食嚥下の機能評価(VE)を行い、患者様ご自身で口から食事をとることができるように摂食機能訓練を行っています。

入院